本葬について
本葬の準備施行になすべきこと
(1)通夜
- 読経を頂く。弔問時間帯(午後6時~8時が最も多い)
- 受付用意(机、椅子、区分、盆、会葬・香典帳)、寺の場合は受付テント一式の要・不要の確認。
- 会葬御礼用品、香典返し品の準備(受付係りは1時間前には待機)
- 通夜振る舞いの手配(オードブル、助六など。酒類は8時以降に)
(2)式の準備
- 受付用意(机、椅子、区分、盆、会葬・香典帳)、寺の場合は受付テント一式の要・不要の確認。
- 会葬御礼用品、香典返し品の準備。通夜で返した残りの数で足りるか確認し追加が必要か判断する。(受付係りは1時間前には待機)
- 昼食(受付、その他お手伝いの係りへお弁当の準備をする)
(3)寺の祭壇飾り
- 寺飾りの要・不要
(寺院で用意してある場合が多い。必要な場合には菊地葬儀社に所定の飾りを依頼する)
(4)寺の外飾り
- 外飾りの要・不要。外に写真を飾る場合に必要。
- 外焼香特設準備(焼香台、香炉、香炭、焼香幕)
(5)花環・生花移動
- 花環・生花の序列を決める。(本堂に向かって右、左の順)
- 生花の持ち帰りはしないので、あらかじめ自宅へ残すものを決めておく。
(6)遺骨出発
- 式開始1時間前には式場へ到着しておく。
- 自家用車にて移動か、バスの手配が必要になるのかあらかじめ決めておく。
(7)式場への持参品
- 持つ人を決める。
位牌 ( )
遺骨 ( )
遺影 ( )
一膳飯( )
だんご( )
※本堂用生花・菓子・果物をご喪家にてご用意された場合にはご自宅へ準備に伺った際に菊地葬儀社へお渡し願います。(菊地葬儀社へご依頼いただいた場合一式21,600円)
(8)式の進行
- 司会(寺院と打合せ、指示をあおぐ。寺の場合マイクロフォンの要・不要)
- 座席(喪主、遺族の順、司会の位置)
- 喪主挨拶(気持ちをそのまま、簡単に、別紙参照)
- 門送り(喪主、遺族が出入り口に立ち並び黙礼で送る)
(9)法要
- 読経後、会食場へ移動する。(移動の方法、時間配慮)
- 受付、座席順序、席礼の準備。
- 料理・飲み物、引物の数の確認
- 参列者の移動、解散は各自。
(10)納骨
- 寺院と相談し、日時を決める。
(葬儀当日の法要経の後や、初七日・四十九日の当り日に行う事が多い。)
- 墓石屋さんの手配(日時、場所の連絡、墓石に彫る内容の確認)
- 墓前用花1対、供物(少量)の用意。
- 埋葬許可証の準備(火葬後、火葬許可証が埋葬許可証となる)